「創造のデザイン」～アレグザンダーの理論に基づく課題の発見とコトづくり体験～

ITOCでは、県内事業者の方々が売れる商品・サービスを創出されることの支援を行っています。今回、皆さまが新たな取り組みにトライされる際の参考になればと思い、以下のセミナーを開催します。
ご興味をお持ちの方であれば、どなたでもご参加いただけます。

【内容】
人口減少する日本社会において、特に課題の山積する地方都市は、地域独自による価値創造が急務とされています。しかし、従来の分業化・サイロ化された組織のあり方、固定された目標・計画・進行管理といった物事の進め方ではこの状況を前進させることは難しくなっています。
そのような状況の中、建築、まちづくり、ソフトウェア開発、組織変革、認知症介護などの様々な場面で、クリストファー・アレグザンダーの理論である「パタン・ランゲージ」「センタリングプロセス」が注目されています。
対象のダイナミズム、柔軟性、漸進的かつ飛躍的な自己革新性を持ち、状況に適応しながら、全体性を保持しながら、新しい価値を創造していくために、アレグザンダーの理論は様々な現場で実践されています。

本セミナーはそのポイントを座学とミニワークショップを通じて紹介することで、組織変革・地域課題解決・新規事業開発など様々な分野で役立つ原理原則を提供します。

【日時】平成28年6月9日（木）13:30-17:00
　　※応募締切：平成28年6月8日（水）17:00
【会場】松江テルサ　4階　中会議室（松江市朝日町478-18）
【講師】
　中埜 博　氏　（合同会社CEST代表）http://ces.mitohorin.com/?page_id=86
　懸田 剛　氏　（Zensow代表）http://zensow.jp/about.html
【対象者】興味をお持ちの方や新規事業・企画を検討される方等
【定員】50名
【参加料】無料　交流会参加の場合は有料です
【お問い合わせ先】しまねソフト研究開発センター
　E-Mail : itoc@s-itoc.jp
　TEL：0852-61-2225
【交流会】17時半から交流会を予定しています。参加される場合はこちらをクリック